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セキュア IoT プラットフォーム:省力化 - Laborsaving

応用範囲は無限 ― 空の産業革命 ドローン× IoT がもたらす業務のパラダイムシフトとビジネスチャンス!!

自動販売機やガス・水道のメーターなど、機器に搭載されたセンサーが集めた情報を無線技術を利用して送信し、リアルタイムで状況を把握することで、業務の効率化や管理・運用に役立てていく。こうした動きはすでに 1980 年後半から始まっており、以前には M2M などとも呼ばれていた事もありました。
現在、こうした機器のセンサー群による情報のネットワークは IoT と呼ばれるようになり、社会のあらゆる分野に適用領域が拡がりはじめています。センサーから収集される膨大な情報はビッグデータと呼ばれて、私たちの暮らしや社会にさまざまな恩恵をもたらすようになりました。

セキュア IoT プラットフォームは、それら IoT 領域に対して、ドローン(無人航空機)を ICT 業務端末として活用するソリューションとして利用することが可能です。業務端末として正しく認証されたドローンに赤外線カメラや GPS、各種センサーを搭載して調査・収集したデータをクラウド上のデータセンターにセキュアに送信し、収集したデータを解析するシステムを構築することで、あらゆる事業分野におけるデータ活用を可能にすることができます。
広大な敷地や多様な地形、建築・構造物へ空中からアプローチできるドローンの強みを最大限に活かして、すでに業務端末としての活用が始まっています。

 

活用事例 01:自動航行のドローンでソーラーパネルを監視。モジュール破損の原因となる「ホットスポット」の早期発見に役立てる。

ソーラー発電パネルの監視

 

ソーラーモジュール検査とは

経済産業省資源エネルギー庁は、太陽光発電を安定的な電源とする「PV100 年構想」の中で、長期にわたり電力供給できる太陽光発電所増設のため、保守点検の義務化を推進しています。
太陽光発電所で最も注意が必要なのが発電パネル(ソーラーモジュール)に発生する「ホットスポット」と呼ばれる現象です。ホットスポットは落ち葉や鳥の排泄物などが原因となり発生する部分的な発熱で、モジュールを破損し、発電事業の運営に大きな損失をもたらす事象として知られています。

ドローンを使ったソーラーモジュール検査システム

ドローンによるソーラーモジュールの監視は、赤外線カメラを搭載したドローンが、事前入力されたフライトスケジュールに基づき発電基地の上空 20 メートルを安全に自動航行。赤外線カメラのサーモグラフィー情報に基づきホットスポットを早期発見し、クラウド上のデータセンターに自動送信するシステムです。解析情報はすぐに現場にフィードバックされ、保守点検の省力化・効率化による検査コストの抑制や機器破損による損失を未然に防ぐために活用されます。

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ドローンに搭載した赤外線サーモグラフィーでソーラーモジュール上の高温点を発見。従来の人手による検査で、1 MWあたり 1 ~ 2 日間かかっていた作業が、わずか約 15 ~ 20 分程度の飛行で 2MW メガソーラー相当のモジュール検査を実施することが可能となり、検査にかかる時間やコストを大幅に削減することができます。

 

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活用事例 02:マルチスペクトラムカメラで稲の生育状況を調査。農作物の品質向上や収穫量の増加を実現!!

精密農業

精密農業とは

精密農業とは、農地や農作物の状態をきめ細かく観察し、農作物の収量や品質の向上を図り、計画性の高い農業経営を推進するための農業管理手法です。
農業生産者の悩みは同じ地域の水田でも圃場ごとに立地条件が異なり、収量や品質にばらつきが出ることでした。均質な農作物を収穫するためには永年の経験や知識に頼るしかなく、年ごとに農産物の生育や品質にも差が出ていました。
農業のインテリジェンス化は、画像解析やリモートセンシングなどのツールを活用することで農場の状態情報のデータ化を行い、それを様々な視点・知見から分析することで、収穫量の増加や低農薬化、付加価値化などを実現するものです。

精密農業とドローン

drone-redegde.png「ドローンを活用した精密農業」では、ドローン(無人航空機)に搭載されたマルチスペクトラムカメラによる圃場画像の収集によって、農作物の生育状態を調査・分析し、農業のインテリジェンス化を推進するものです。収集データはクラウド上のデータセンターに送信され、集積された圃場ごとのデータをさまざまな視点・知見から分析し、単位面積あたりの収穫量増加や品質向上などに役立てていきます。

当社サイバートラストをはじめ、様々な IT 企業が参画している「セキュアドローン協議会」では 2015 年に北海道の旭川市と東川町で実証実験を開始。高い知見と経験を有する農業生産者の皆さんと共に、田植えから収穫までの稲の生育状況や病害虫の発生状況などを空撮画像データで詳細に収集・把握しました。収集データの分析と生育状態との関連性を見出し、数値化することで農業のみえる化に繋げることができます。現在も継続的にドローンと各種センサーを活用した精密農業の研究に取り組んでいます。
実験で得られた成果は、稲作はもちろん田畑や果樹園、放牧などの畜産や林業などにも応用でき、日本の第1次産業に変革をもたらす IoT 技術として期待されています。

 

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